テーマ
D社 省エネ コスト削減活動 の事例
業種
- 化成品の製造
- 販売
従業員数 440名 売上高 190億円
課題
第6次中期3ヵ年経営計画の重点テーマとして、「トータルコストダウンと生産技術の向上」があげられ、その達成のためにいかに企業体質を改善しながら、継続的にコストダウン競争力をつけていくかということ。
実施内容
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4Sで廃棄物の分別
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作業改善で包装作業の効率化
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機械保全で補修費削減、チョコ停の削減、誤動作防止、蒸気・エア漏れの追放
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規律で保護具着用の徹底
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品質で再調整作業の削減、不良発生の削減
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ムダ削減で実作業率の向上
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省エネ活動で蒸気・電力原単位削減活動 等の計画、実施を行った。
実施結果
作業改善
化学品工程分析時間の短縮 | 1,104時間/年 (Aチーム) |
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Z製品の包装能力の向上 | 対前年対比 126% (Fチーム) |
年作業改善金額 | 8,160千円 (上位3チーム) |
省エネ活動
省エネ切替運転の実施 | 110,000Kwh/年 削減 (Rチーム) |
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インバーターによる低負荷運転 | 98,000Kwh/年 削減 (Cチーム) |
コンプレッサー運転時間の見直し | 60,000Kwh/年 削減 (Kチーム) |
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生産性
U Pリード
タイム
DOWN利益率
U P業績革新活動
業種
- 機器の開発
- 製造
- 販売
● 受注~出荷・・・リードタイムダウン ● 生産性・・・・・30%UP ● 利益率・・・・・30%以上
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黒字化体 質
改 善生産性
U P短期業績改善黒字化
業種
- 電子部品の開発
- 製造
- 販売
● 黒字化・・・利益率7.5ポイントUP
● 赤字体質からの脱却
● 収益向上の企業体質へ -
品質
U P作 業
改 善コスト
削 減品質クレームゼロ活動
業種
- 食品機械の製造
- 販売
● 年間損失額・・・・・約1/10に
● 出荷数基準不良率・・0.03%に改善 -
作 業
改 善リード
タイム
DOWN生産性
U P商品開発
リードタイム短縮業種
- 塗料の開発
- 製造
- 販売
● 開発リードタイム・・・半減化達成
● 効果金額・・・・・・推定2億円以上 -
作 業
改 善生産性
U P利益率
U P収益改善
利益4.5ポイントUP業種
- 輸送機器開発
- 製造
- 販売
● 実作業率・・・65.2% → 79.8%
● 生産性の向上
● 利益率・・・・0.2%→4.7% -
作 業
改 善コスト
削 減生産性
U P省エネコスト削減活動
業種
- 化成品の製造
- 販売
● 作業改善による時間の短縮
● 省エネ活動で蒸気・電力原単位削減
● 包装能力の向上 対前年比 126%
● 作業改善金額 8000万円以上 -
生産性
U P生産性
U P利益率
U P黒字化全社員によるコストダウン活動
業種
- 食品の開発
- 製造
- 販売
● 体質改善、コスト削減
● 年間1800件の改善提案が出る体質に
● 年8160万円のコストダウン