E社 収益改善、利益4.5ポイントUP の事例
業種
- 輸送機器開発
- 製造
- 販売
従業員数 135名 売上高 41億円
課題
輸送機器製造会社特有の収益減少に悩みを抱えていた。また過去には、5S、仕掛り削減、QC活動を実施するも、継続が難しく、効果を見るに至っていない。そこで、企業体質改善と人材育成(管理職)を必要としていた。
課題は収益改善、人材育成(管理職)、ムダの削減
実施内容
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N-iPF 導入による「課題達成」のための全社活動
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方針・目標管理と PDCA の実践
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実践活動
- 間接部門の生産性向上による直間人員比率の見直し
- ムダの存在を明確にして生産性の向上
- 能率管理・作業改善による生産性の向上
- 日報管理・作業改善で営業活動時間UPによる売上げ増

実施結果
実作業率(WS図 参照)
ムダの分析と改善で、組立作業の実作業率は14.6ポイントUP
改善前 65.2% → 79.8%
生産性
能率管理・作業改善・シングル段取りで、生産性は13.9ポイントUP

活動実績(利益率推移)
日報管理・作業改善で、営業活動時間は20ポイントUP
活 動 | 活動前 | 1年目 | 2年目 | 3年目 |
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利益率 | △0.2% | 0.4% | 2.8% | 4.7% |